三点支

フルートブログ久々かな 今さらですが、三点支のお話。フルートは下あごと左人差し指と右親指で支えています。 この三点のバランスが良ければ、キーが真上を向いていると思います。右親指は楽器を前に押し出すように使わないといけないのに、楽器の底面にいる生徒さん…結構いるなー… でも問題は右親指だけじゃないはず。三点のバランスだから、左人差し指もしっかり働いてもらわんと!下あごにちゃーんと押し当てたら、右親指は前に力を掛けやすくなりませんか? それから、クラリネットやオーボエみたいに口にくわえて前に構える楽器が、もしも体の前で楽器が斜めになってたら、吹いてる本人はもちろん見てる人にもへんなの~とすぐ気が付かれちゃうけど、フルートの様に横に構える楽器だと、多少楽器や体が斜めになってても気付かれない。吹いてる本人も気付けない! (口の穴が真ん中でない人は話が違ってきますが…) すごーくしょうもないアドバイスですが… 鏡の前で練習しましょう! そんだけかいっ!ツッコミが聞こえる。でもどれだけの人が毎回鏡の前で練習しているでしょうか? 私が師匠のご自宅に通っていた頃、大きな鏡の前に師匠と二人並んで、よくアンブシュアや姿勢のチェックをされました。「鼻の穴ちっちゃいな~」とか言われながら。目で見て確認も大切 大阪府箕面市の西尾理絵フルート教室の新ホームページはこちら